夜泣き対策グッズ

ミルクをあげても、オムツを替えても、抱っこしても泣き止まない夜泣きは、本当に困ってしまいます。お母さん自身も一緒に泣きたくなった経験も多いはずです。何をやっても泣き止まないなら、もっといろいろな方法を試してみてはどうでしょう。夜泣き対策グッズとその使い方をいくつか挙げていきます。
[おくるみ]
夜泣きで泣き止まない時に、おくるみやバスタオルなどで赤ちゃんを包んでから抱っこします。お母さんのお腹にいた時のような安心感が生まれて、赤ちゃんが落ち着いてくれるようです。
[レジ袋]
レジ袋をこすり合わせる音が、赤ちゃんが胎内で聞いていた音と似ているため、赤ちゃんが安心てくれます。
[音楽を聞かせる]
オルゴールや吊りメリーなど、音楽を流しだすと激しく夜泣きをしている赤ちゃんが、ピタッと止まることがあります。また、リラックスできるような優しい音楽は、心地よい眠りを誘う効果があります。
[おしゃぶり]
おしゃぶりや指を吸う事で、赤ちゃんは気持ちをコントロール出来ると言われていて、それを与えることで夜泣きも止みます。しかし、おしゃぶりは卒乳までの使用が好ましいでしょう。歯並びの問題や言葉の問題も挙げられているので、常用するのは控えたほうがいいでしょう。
この他にも、夜泣き対策グッズはいろいろとあるようです。気になるお母さんは、赤ちゃん雑誌やネットなどで情報を集めてみましょう。

夜泣きと上手に付き合おう

夜泣きは、生後3ヵ月〜1歳6ヶ月位までの一時的なものです。しかし、この時期はお母さんにとって一番大変な時期です。授乳やオムツ交換などでいつも以上に睡眠不足な状態なのに、それにプラスして夜泣きが始まるのは、体力的にも精神的にも非常に辛くなってしまいます。そこで、夜泣きと上手に付き合って過ごしていくことが大切になるのです。
お子さんの夜泣きと上手に向き合う方法として、お母さん自身があまり敏感にならないことが大切です。いい意味である程度の開き直りが必要なのです。夜泣きは子供が成長している証拠、この子は私を必要として一生懸命に泣いてくれているんだと、温かい気持ちで接してみましょう。お母さんの気持ちに余裕が出来るとその気持ちはお子さんにも伝わります。夜泣きでイライラした状態でお子さんを抱きしめてあげても、お子さんは不安になるだけです。ぜひ、ゆったり温かい気持ちで夜泣きをしているお子さんを抱きしめてあげて下さい。
夜泣きの時期を上手に乗り切っていくには、お母さんの体と気持ちのバランスと整えておくことが大切になります。夜中に睡眠が取れない時は、お子さんと一緒にお昼寝して体を休めたり、休日にはお父さんに育児に積極的に参加してもらい、ストレス解消に出かけたりするのも良いでしょう。夜泣きをどうするかというよりも、夜泣きと上手に付き合っていける自分作りをすることも、お母さんとしてとても重要なことなのです。

夜泣きと脳の発達

夜泣きは脳が正常に機能している証だと考えられるようです。赤ちゃんは、昼間の行動の中で刺激が強かった情報を夢に見ることがあります。その夢は赤ちゃんにとって非常に衝撃があるため、夜泣きをすることがあるのです。
赤ちゃんは、生まれて間もない頃から様々な刺激を受け、その情報を脳の中で整理することを繰り返しています。そして、大人と比べると浅い眠りの状態のレム睡眠が多いことから、赤ちゃんはたくさん眠っているようでも、脳は働いている状態なのです。眠っていながらも脳を働かせ、刺激を受け取って整理することを繰り返すため、刺激が強かった情報がある時に、夜泣きをするのではないかと考えられているようです。
そして、3ヶ月頃からは、その浅い眠りから、深い眠りへの移行が始まります。眠りの移行の過程で目を覚まして、夜泣きをしてしまうこともあります。睡眠の移行が上手に出来るようになると、夜泣きも減ってくると言われています。
また、夜泣きをする時期の赤ちゃんは、眠りの中でたくさんの情報を整理する過程で、脳を完成させていると言われています。この時期の赤ちゃんの眠りは大切にしないと、脳の発達を妨げることにつながる可能性があるのです。眠りすぎじゃないかと心配になることもあるでしょうが、脳の成長の過程だと感じてください。

夜泣きと上手に付き合う